快晴に恵まれた鈴鹿サーキット、40分ディレイになりスタートも遅れた。
スタートドライバーは伊沢拓也選手。
序盤から後続との差を出来るだけ広げる事を目標にしていたが、上手くスタートを決め言葉通り1周目から後続車との差を広げていく。
24周目にピットインし、野尻智紀に交代する。
ピット作業はミスなく、タイヤを暖めながら最初からプッシュしていく。
29周目には全ての車両がピットインを終え、トップに返り咲いた。
そこからペースを上げてきた100号車と激しいデッドヒートを繰り広げていく。
ペースはほぼ同じだが、バックマーカーの処理が勝負の鍵になっていく。
野尻は慎重にバックマーカーを処理して順位をキープし、そのままトップでチェッカーを受け今季初優勝を飾った。
前回の富士でのGT300クラスのポールトゥウィンから続く、GT500クラスでのポールトゥウィン!チームランキングは4位に浮上した。
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