RIM

世界トップクラスの高品質リム

WORKEMOTION T7R2Pは2ピース構造を採用しています。

構造

リム部とディスク部を別々に成形した構造で、最近の2ピースホイールのほとんどが溶接接合されています。

 

メリット

ディスクの位置を自由に設定することができるため、ミリ単位でインセットを設定できるオーダーメイドが可能です。

WORKEMOTION T7R2Pはステップリムとフルリバースリムを採用しています。

ノーマルリムは、ホイールの基本となる構造。インナー側のスペースが広くなっており、 大型ブレーキローターの装着が可能なビッグキャリパーに有利なタイプ。

ステップリムは、リバースタイプでありながら、アウター面に施されたステップデザインが決め手のリム構造。 構造上、セダン車に向いているため、セダン車のドレスアップにオススメです。

ちょうどノーマルリムを逆(リバース)にしたかたちのフルリバースリム。 ディスク面が大きくとれる構造になっているため、デザインの効いた大きなディスクを装着したいビジュアル重視派にオススメです。

「ワーク・ソリッド・リム」と「ダグリップ」

 

より安全で快適なカーライフと、豊かなドレスアップライフの両立を願うワークが、新時代を迎えたクルマのフットワークを支えるホイールのあり方として導き出した一つの答え。 それが、ワーク・ソリッド・リムです。独自の技術を用いて、フランジ部分の強度と剛性をさらに向上させるとともに、 TÜV規格認証に必要不可欠なETRTO規格対応のハンプ(※衝立)を形成することで、安全性を飛躍的に高めました。 成形時に切削加工を行わないハンプ付き一体成形だからこそ、生産性の向上と信頼性を高い次元で共存させることに成功したワーク・ソリッド・リム。そこから派生して生まれたリムエンドにステップ形状の段を設けシャープに見せる加工を施したダグリップリム。 世界で唯一この技術を実用化しているワークならではのハイクオリティリムです。

※ハンプ:トラブル発生時にタイヤ内の空気圧が低下した場合でもタイヤビードがリムから落ちにくい形状。

【TÜV】TÜVとは、ドイツ語のTechinischer Uberwachungs-Vereinの頭文字をとったもので、その意味は技術検査協会。 つまり、ドイツに本拠地を持つ国際第三者認証機関のこと。 あらゆる分野を網羅しており、モビリティ部門として自動車・自動車

部品試験の認証サービスを行っている。ドイツの自動車関連工業製品のほとんどがこの認証を受けており、安全性をアピールするための事実上の第一関門とされている。※ワーク製品は国産ホイールメーカーに先駆けて厳しい試験内容で知られるTÜV認証を取得しています。

 

【ETRTO】ヨーロッパタイヤリム技術機構、European Tyre and Rim Technical Organizationの略。