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クオリティー|WORK QUALITY WORKとは|アルミホイールのカスタムオーダーが可能|株式会社ワーク

WORK QUALITY

クオリティ

アルミホイールに求められること

アルミホイールは、『道路運送車輌法による重要保安部品』です。車輌重量・駆動力や制動力、または車が走行することによって生じる様々な『入力(応力)』を受けながら、高速で回転するパーツ(部品)の為、以下のような機能・性能が求められます。

  • ●車輌重量や荷重(応力)に耐えられる強度を持っていること


    高度な強度計算に基づいた設計・製造・各種試験

  • ●装着するタイヤを確実に保持できること


    特許技術・ダブルハンプなどの特殊技術

  • ●全体にバランスの取れた真円状であること


    高性能高品質のリム製造技術

  • ●気象条件や使用条件のもとで高い耐久性を持っていること


    独自の試験やワークフローフォーミングなどの加工技術

  • ●タイヤやブレーキの発熱を効率よく分散できること


    考え抜かれたデザインと加工技術

これらの条件により、アルミホイールには、 強く、軽く、正確で、放熱性に優れていて、なおかつ美しいデザイン であることが求められます。
※定められた法律(安全基準)を満たした上で、これらの機能・性能等を備えなければいけません。
ワークではこれらの条件をクリアするために、独自の技術(特許)開発や独自の試験を数多くおこなっています。

技術の結晶
「ワーク・ソリッド・リム」

ソリッドリム

ワークの高品質の秘密は開発設計と職人の技術だけではありません。常に新しい技術や製法を探求しています。その中でも特に特許と品質管理に力を入れています。ワークのリムは世界最高峰の最新技術で製造しています。リム成型時にフランジ部分を塊(ソリッド)に加工することで強度と剛性が劇的に向上しています。[特許第3933143号]

ダグリップ

ワーク・ソリッド・リムから派生して生まれたリムエンドにステップ形状の段を設け、シャープに見せる加工を施したダグリップリム。世界で唯一この技術を実用化しているのがワーク製リムです。

ハンプ

リバース形状リムのアウター側に成型される、盛り上がっている部分をハンプと呼びます。このハンプがあることによりタイヤのビードが落ちないようになっています。リム成型時に切削加工を行わないハンプ付き一体成型だからこそ、生産性の向上と信頼性を高い次元で共存させることに成功したのがこのワーク・ソリッド・リムです。このハンプ形成によりランフラットタイヤ対応品と同等の性能と安全性を確保しています。

リバース形状リムのアウター側に成型される、盛り上がっている部分をハンプと呼びます。このハンプがあることによりタイヤのビードが落ちないようになっています。リム成型時に切削加工を行わないハンプ付き一体成型だからこそ、生産性の向上と信頼性を高い次元で共存させることに成功したのがこのワーク・ソリッド・リムです。このハンプ形成によりランフラットタイヤ対応品と同等の性能と安全性を確保しています。

※ハンプ:トラブル発生時にタイヤ内の空気圧が低下した場合でもタイヤビードがリムからずり落ちにくい形状

レース品質を市販品へ

ワークエモーションシリーズを筆頭にインナーリム部の成型は、鋳造完了した素材のリム部分に「圧力」をかけながら伸ばして成型するフローフォーミング製法を採用しています。この製法で、より鍛えられたアルミのマクロ組織が微細化することでしなやかさが増し、さらにリム部板厚の薄肉化による軽量化がプラスされることで鍛造に匹敵するメタルフローの実現に成功。インナーリムに要求される「引っ張り強度」や「粘り強さ」を飛躍的に高めています。同時に、アウターリム部も耐衝撃性に優れた設計にすることで従来の鋳造ホイールの性能を大きく飛躍させています。全日本ラリー選手権やダートトライアルなど厳しい状況での走行、バーストしても走り抜けられる性能を必要としています。その為にこの技術は不可欠な存在です。ワークではこれらのラリーホイールも市販品も同じ製法で製造しています。

WORK FLOWFORMING TECHNOLOGY

国内工場はすべてISO9001認定

ISOとは国をまたいで行われるさまざまな商取引をスムーズに行うための共通した基準を定めたもので、正式な名称をInternational Organization for Standardizationと言います。国際標準化機構のことを指しており、この機関によって定められている規格のことを指します。
ISOは企業としてのルールを明確に文書化し、定められたルールに則って製造プロセスや製品、サービスが管理されていることを第三者に証明してもらうという第三者審査認証です。第三者とはISO審査機関のことを指しますが、この審査機関から審査を受けて「この企業なら安心」という証明をもらうということ、国際基準に基づいた要求に適合した組織であるということです。そして社会やお客様から信頼を得られるということでもあります。

ISO9001

ISO9001は、お客様に提供する製品・サービスの品質を継続的に向上させていくことを目的とした品質マネジメントシステムの規格です。ISO9001の取得は社会的信頼の獲得だけでなく、第三者の視点による問題の発見、そして継続的な審査による継続的改善が可能になります。
ワークでは2003年にISO9001を取得して以来、品質を守りつつ、更に日々品質の向上改善を心がけています。お客様の命を預かる部品である為、一切の妥協は致しません。それがワークの品質保証の証です。

付属書&登録証

MADE IN JAPANの誇り

ワークは創業当時からの伝統を受け継ぎ、日々技術と品質の向上に努めてまいりました。その結果、今では日本国内だけでなく、世界中にワークファンが多数いらっしゃいます。世界中のお客様からも日本製品ブランドの評価は高く、ワークホイールも例外ではありません。
ワークでは多くの1ピースホイールと全ての2ピース/3ピースホイールが国内工場生産のMADE IN JAPAN品質です。お客様は品質を考えることなく自分のこだわり、カッコイイ、オリジナリティにこだわって頂くことが可能なのがワークホイールです。
※完全日本製品はカタログ・WEBサイトに「MADE IN JAPAN」のアイコンが付いています。

MADE IN JAPAN

ワークの品質保証

お客様のアルミホイールを構成する部品に、法令及び取り扱い説明書に従った正常な使用状態で不具合が発生した場合、保証書に示す保証期間と条件に従って、無料で修理致します。無料修理は部品の交換あるいは補修により行います。なお、修理のために取り外した不具合部品は、当社の所有となります。保証書は本書に明示した保証期間・条件のもとに無料修理をお約束するものです。したがって保証期間経過後に発生した不具合の修理に関しては、原則として有償となります。保証については詳しくは【保証について】をご覧ください。

品質保証について

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